2019年

ねんきんネットとは?|登録方法や年金見込額の試算方法を解説

  • 2019.09.02

パソコンやスマホで公的年金の情報を確認できる「ねんきんネット」をご存じでしょうか? 「ねんきん定期便」は、毎年1回、誕生月に送られてくるので、存在を知っている方が多いと思いますが、「ねんきんネット」については、ご存じない方が多いかもしれません。 「ねんきん定期便」以外で、自分の年金記録を確認したり、年金の見込額試算ができるのが、「ねんきんネット」です。 では、「ねんきんネット」に登録すると、どのよ […]

ねんきん定期便(年金定期便)は、いつ届く?見方のポイントは?

  • 2019.08.01

金融庁金融審議会の公的年金だけに頼った生活設計だと「老後資金は2000万円不足する」という報告書が話題になっています。公的年金(国民年金や厚生年金)だけでは老後資金が不足するとしても、公的年金は老後生活を支える主体であることに間違いありません。 なぜなら、公的年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)は年金受給者が死ぬまで老齢年金を受け取れる終身年金です。また、マクロ経済スライドが導入されていますが、物価 […]

ドルコスト平均法のメリット・デメリットとは?保険に活用できる?

  • 2019.07.02

資産運用のため株式投資を始めようと思っても、どの株を買ったらいいかわからない、どのタイミングで買ったらいいかわからないという方が多いと思います。 投資を初めても今日は、この株が上がりそう、あの株が下がりそう・・・。そういう予想を立てて、全く予想とは逆の動きになる・・・。こんなことを毎日、続けるのは非常にストレスではないでしょうか? 更に、仕事の合間に株価や為替をチェック、自分の考え通りに相場が動い […]

単利と複利の違いとは?|保険で複利運用は可能か?

  • 2019.06.07

銀行にお金を預ける時や住宅を購入する際に住宅ローンを組むときなど、日常生活で金利を意識することも多いと思います。 その金利には、単利と複利があることをご存知でしょうか?銀行に預金する際などは、単利か複利かなど、考えない方も多いと思います。 「人類最大の発明は『複利』である」とは、相対性理論で有名なドイツの物理学者アインシュタインの言葉と言われています。 単利と複利で何が違うのでしょうか?お金を預け […]

マクロ経済スライドとは?|年金カット法案対策に個人年金保険は有効?

  • 2019.05.23

「マクロ経済スライド」という言葉は聞いたことはあるが、具体的な内容までは理解していないという方が多いのではないでしょうか。 2004年(平成16年)の年金制度改正で年金支給額の伸びを調整する仕組みとして導入されたのがマクロ経済スライドです。 では、マクロ経済スライドとは具体的にどのような仕組みの制度なのでしょうか?マクロ経済スライドという仕組みに対して、個人年金保険での対策は有効なのでしょうか? […]

投資と投機の違いとは?|保険で資産運用は可能?

  • 2019.04.24

日本では今後、更に少子高齢化が進んでいくことが予想されます。その中で、社会保障(公的年金や公的医療保険など)は削減されていく可能性が非常に高いことは容易に想像できます。 公的年金でいえば、マクロ経済スライドの強化により、物価が上がっても年金額は物価上昇ほど上がらない仕組みが導入されています。支給される額は減らなくても実質的に年金額は減ってしまうことになります。 また、現在65歳から支給されている老 […]

老後資金の貯め方|老後資金を保険で準備できる?

  • 2019.03.29

人生100年時代と言われていますが、老後資金はどのように貯めたらいいのでしょうか?老後資金はどのくらい必要なのか検討もつかないという方も多いと思います。 そこで今回の記事では、老後資金の下記ポイントについて解説したいと思います。 ・老後資金の必要額の目安(老後資金シミュレーション) ・老後資金準備に優先的に活用すべき制度とは? ・老後資金は保険で準備できるのか?

生命保険の受取人を孫にすると相続税が節税になる?

  • 2019.02.14

かわいい孫にお金を残してあげるため、生命保険に加入して孫を受取人に指定しようと考えている方もいるでしょう。また、孫を生命保険の受取人にすると、相続税の節税になると思われている方がいるかもしれません。 実は、生命保険の受取人に孫を指定すると、相続税が高くなる可能性があります。なぜ、相続税が高くなるのでしょうか? 今回は、孫を生命保険の死亡保険金受取人に指定する場合の注意点について解説します。

生命保険の受取人が死亡した場合に注意すべきポイントとは?

  • 2019.01.16

生命保険は、被保険者(保障の対象者)が亡くなった場合に保険金を受取人が受け取ることを想定して契約します。 しかし、生命保険契約は長期間に渡って継続するので、長い契約期間の間に被保険者よりも死亡保険金受取人の方が先に亡くなってしまうケースも発生し得ます。 生命保険の保険金受取人が、被保険者よりも先に亡くなってしまった場合、どのような点に注意すべきでしょうか? 今回は、受取人が被保険者よりも先に亡くな […]